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村瀬明道尼・一行書

2012.05.01 Tuesday

ロゴ02
風薫る、五月の始まりです。

茶室や水屋の、お道具入れ替え終わりましたか?

今日は、月初めに一行書のご紹介です。

書かれた禅語は 「看脚下」(きゃっかをみよ)



禅寺へ伺うと、玄関でよく目にする言葉です。

意味は、「足元を見よ」ですが

禅語には、深い意味が隠れており

・禅の極意は、何か特別で遠くに求めるべきものではなく

 日常の中の一挙手一投足にこそ有るという事

 真実の自己を見落としてはならない。

真に持って、禅語とは深いものです・・・

力強く書かれた一行書 筆者は

村瀬明道尼 

滋賀県大津市 月心寺の住職

NHK朝の連続ドラマ ほんまもん のモデルとなった方

1924年 京都に生まれ  9歳で京都 高源寺の仏門に入り

39歳の時 交通事故に遭い、右手右足の自由を失い

法要の際、手料理を作り その後、檀家以外にも精進料理を振舞う

吉兆創業者 湯木貞一氏に「天下一の胡麻豆腐」と評される。

右半身が不自由の為 胡麻豆腐作り・書などは

左手のみで、成されます。

五月一日 看脚下 もう一度、自分の足元を看て

新たな気持ちで、仕事を進めて行きたいものです。