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椿の季節 到来

2020.11.05 Thursday

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霜月に入り、皆様も炉の茶ノ湯を

 

楽しんでいらっしゃる事と思います。

 

照葉も色付き、椿は如何なものかと庭に出てみると

 

純白の椿「初嵐」の一番咲きが一輪

 

早速、たっぷりと水を吸わせた 

 

岸野 寛作 信楽 長頚壺(ちょうけいつぼ)に

 

万作の照葉と共に

 

 

数年前、岸野 寛氏が窯と自宅をかまえる伊賀 丸柱を訪ねた際

 

確りと穴窯で焼き込まれながら、端正な姿に一目ぼれ

 

譲っていただいた作品です。

 

軸は、益田鈍翁 短冊で「秋鳥」秋の情景が浮かぶ歌が・・・

 

今月後半には、白く大きい蕾を付ける「加茂本阿弥椿」

 

その後には、乙女椿や侘助などなど

 

眞泉堂の庭は、椿の季節の到来です。

 

 


梅雨の晴間に

2018.06.07 Thursday

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東京も梅雨入りし、昨日は雨の一日でしたが

 

今日は朝から日差しが

 

恵の雨で、元気に成った木々や花が

 

庭を賑やかに

 

その中から、シチダンカ・縞葦・そろそろ終わりの都忘れを

 

 

花入は 最近手に入り、京塗師 岩渕祐二氏に

 

落しと、掛花用の鐶を付けて頂いた

 

鉈籠花入 茶席の花入として作られた作品とは違い

 

素朴で有りながら、力強さが 

 

長い時間 囲炉裏端で燻されつやつやと光沢が出ています。

 

「花は野にあるように」茶花の教えですが

 

難しい事で、しばらくの間 籠花入と格闘です・・・

 

 

 


明日にも開花 大山蓮華

2018.05.05 Saturday

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五月の初風炉を代表する花と言えば

 

「大山蓮華」 毎年、お茶席で目にすると

 

半年間の風炉の時期が始まったなと・・・

 

眞泉堂の庭にも、大きな蕾がふくらんでいます。

 

 

生けるには 今 ですが

 

花ばさみを持って蕾の前まで行くと、切ってしまうのが

 

可愛そうで、古銅の花入を用意したのに

 

床の間には、水だけが入った花入れが

 

毎年こんな事の繰り返しで

 

恥ずかしい事です。

 

 


七夕を想い・・・

2013.07.04 Thursday

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梅雨らしい、曇り空と湿度 

人間には、辛い季節ですが 草花には

恵みの時、庭では元気に葉を伸ばし

花を咲かせています。

お客様からの、花の到来も有り

唐物耳付籠花入に



・篝火草・半夏生・蛍ぶくろ 三種の花を

軸は、笹に色とりどりの短冊

七夕を前に、眞泉堂にて

織姫・彦星を、お待ち致しております。

どうぞ、一服 ・・・



今日の一輪・紫陽花

2013.05.24 Friday

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日差しが、徐々に強く成って来ました。

夏 近しでしょうか?

その前に、うっとうしい梅雨が・・・

庭の紫陽花が、梅雨入りを待ちきれず

開花してくれました。

今年の紫陽花は、気候が合ったのか

昨年の倍以上に、花を付け

庭を、華やかに彩ります。



紫陽花と共に、お客様より頂いた

紅白の撫子を入れて見ました。

花入れは 利休所持写 鉈鞘籠花入

十代 栗田元竺作

もともと民具だった籠を、茶席の床に

花入れとして、取り上げた利休さん

現在では、当り前に使われますが

利休時代 お客様は、さぞ驚き感嘆した事でしょう。

現在では、どんな物を見立てて花入や茶道具に

使う事が出来るでしょうか?

物が溢れる時代ですが、見つけ出すのは

簡単では無い事です。




西川一草亭・水仙

2013.01.17 Thursday

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道路には、14日に降り積った雪が

未だに残り、寒さが身に沁みます。

眞泉堂の玄関は、少し春らしく

藪内流 十二代 ・猗々斎宗匠「瑶春」の短冊に

花入は、西川一草亭作 竹尺八花入 銘「蓬壷」に水仙を



なかなか大振りの花入の作者

西川一草亭 明治11年〜昭和13年

代々京都で生花の商いと、去風流花道教授を生業とする

旧家に生まれ、花道去風流七代目

弟は、画家の津田清楓

茶ノ湯は、父親より指導を受け

袋物師・土田友湖と親しく道を極め

青年時代より、文学・美術に関心が深く

夏目漱石と交友した。

茶道・花道 そして文学と

とても、密度の濃い一生涯を過ごした

西川一草亭 皆様にご覧頂きたい

一本の竹花入です。



葉月の名残

2012.08.28 Tuesday

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暑い!暑いの、葉月も残りわずか

子供たちの、夏休みも数日

宿題の追い込みに、悪戦苦闘した昔を

思い出します・・・

庭の木々も、今年の猛暑は堪えたようで

葉が茶色にカラカラ状態です。

そんな中、元気に花を付けてくれる 一華が



高砂芙蓉 元気に太陽に向かい花を開きます。

水揚げも良く、使い易い花ですが

一日花の為、朝生けた花が

夕方には、花を閉じてしまいます。

数時間の短い開花ですが

それ故、可憐で美しい花を見せてくれます。

花入は 蔵六作 青銅鶴首花入

夏の名残の一輪です。


 

信州 上田土産

2012.08.20 Monday

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先日 訪れた長野県上田市 前山寺

お参りを済ませ、お堂内で住職の奥様手作りの

胡桃おはぎをいただき、ほっと一息

庭を観ながら、涼やかな風が流れます。

帰り道、山門脇にお店があり訪ねて見ると

地域の物産と茶花が、売られており

信州上田のお土産にと早速



まだ、開花前ですが珍しい 赤花オケラ



こちらは、センノウゲ オレンジ色の花が

籠花入に、良く映えそうで

お店の方の話では、センノウ・松本センノウの後

最後に咲く花だそうです。

もう一鉢は、玉紫陽花 

日影が大好きな花、眞泉堂の庭に合いそうです。

三種類の花 来年は庭で開花・・・楽しみです。



今日の花・唐津二川壷に

2012.06.05 Tuesday

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今朝から、梅雨入りした様な 曇り空

少々 憂うつな季節ですが

庭の木々は、枝を伸ばし大喜び

眞泉堂の玄関は

唐津 二川松ノ絵壷に紫陽花を入れて



二川壷は、大きな物が多い中

こちらは、高さ20センチの珍しく小振りな品

生活の中で使われ、現代に残った 民藝品

家の中を見ると

プラスチック・アルミ・ステンレスなど

割れる心配の無い、品々でいっぱいです。

便利には成りましたが・・・

なぜか、この様な壷が家の中に有った時代に

憧れてしまうのは、私だけでしょうか?

眞泉堂の玄関で、皆様をお待ちしております。




茶趣の花ごよみ・武内範男先生

2012.04.20 Friday

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今日は、茶花の本と著者 武内範男先生(たけうちのりお)

ご紹介いたします。

昨年、眞泉堂で開催した 渡辺喜三郎展がきっかけで

お世話に成っております。

    <武内範男先生・略歴>

昭和22年 高知県香美市に生まれる。

大谷大学 大学院仏教文化専攻、修士課程修了

思文閣出版・思文閣美術館勤務

昭和59年 財団法人 畠山記念館に学芸員として奉職

平成19年 退職

著書に 「やさしい茶花の入れ方」「女流茶人 堀越宗円」

分担執筆に「西川一草亭ー風流ー生涯」「茶道具の世界 掛物絵」 他

茶道愛好家を対象に、茶花教室を開催し

普及に努める。



平成22年に出版された「茶趣の花ごよみ」里文出版

四季折々の茶花を、武内先生が活けられ

日々の生活に、参考にしたい一冊です。



武内先生は、茶花の他 多くの知識をお持ちで

的確なアドバイスを頂いております。

眞泉堂も、武内先生と御一緒に 茶花の新しい

提案が出来ればと、考えております。



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