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原三渓の美術 横浜へ

2019.08.07 Wednesday

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先日、汗を拭きふき横浜美術館へ

 

「原三渓の美術」展覧会に行って来ました。

 

余りの暑さに、先ずは喫茶にてひと休み

 

その後、ゆっくりと拝見です!

 

まずは、国宝 孔雀明王像 

 

今回の展覧会チケットにも、写真が出ています。

 

 

平安後期に描かれ、大きさは 147.9 ×98.9

 

さすがの迫力です。

 

三渓の絵画コレクション・茶道具などなど、約150点

 

中には、平成28年の眞泉堂 大野鈍阿展に出品しました

 

三渓筆 蓮に翡翠図と同じ構図の作品が

 

思わず嬉しく成ります。

 

全作品をゆっくり拝見し、改めて 原三渓の文化人としての

 

生き方も見せて頂いた気が致します。

 

皆様も、横浜の潮風と原三渓に会いに行かれては

 

如何でしょうか。

 

 


無の境地 田山方南先生

2016.06.22 Wednesday

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力強い一行書が、手に入りました。

書かれた方は、田山方南先生

明治36年 三重県阿山郡大山田村に生まれ

昭和4年  26歳 文部省宗教局国宝調査室に就職

昭和22年 44歳 文部技官として国立博物館調査課へ

同年、同館茶室 六窓庵にて茶の湯の稽古を始める 六窓会を作る

昭和34年 56歳 文化財調査官書墨跡主査  松永記念館 評議員に

昭和55年 12月31日 77歳にて逝去

以前、松永記念館 館長時代に松永耳庵と二人

小田原の海で海水浴をする写真を拝見しました。

親子ほど年の離れたお二人が、満面の笑顔で海に浸かる姿は

微笑ましいものでした。



一行書は「無 別 法」(むべっぽう)

意味は、一言で表すと「特別の事は、何も無い」と

田山方南先生も、何も無い 無の境地で書かれたのでしょうか

墨跡の力に、圧倒されます!



共箱には、書かれた年号が記載され 昭和55年 3月と有り

同年12月に亡くなられた方南先生

最晩年の一行書です。

 


畠山即翁・命日

2015.11.17 Tuesday

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今日は白金台の、畠山記念館へ伺って来ました。

庭の紅葉も程好く、茶室で一服出来たら

どんなに気持ちの良い事かと・・・

明治14年に、石川県金沢に生まれた

近代数寄者 畠山即翁(一清)

金沢中学 第四高等学校 東京帝国大学 工科大学を卒業後

ポンプの設計製作に従事し

大正9年 株式会社荏原製作所を設立

生涯 東洋の古美術、特に茶道具の蒐集に努め

昭和39年 10月、一般の鑑賞研究を念願し

現在の地に、畠山記念館を開館

近代数寄者の中、茶ノ湯文化に大きな役割を果たした一人です。

記念館では、現在「桃山茶陶と織部好み」の展覧会が開催中で



伺うと、受付で 本日11月17日は畠山即翁の命日

会場で、どうぞ一服 お召し上がり下さいと

恥かしながら、即翁の命日だったとは気が付かず・・・

早速、茶室で柿の打菓子と銀杏の麩焼にて一服

お茶碗が、展示されている割高台茶碗で

花入れが、伊賀花入 からたち だったらと

想像をふくらませ、美味しくいただきました。

名品がつらなる、展覧会 会期は12月13日(日)まで

庭の紅葉と、織部好み・即翁好み 最高の取合せです。

 

道ー白磁の人ー 浅川巧

2012.06.10 Sunday

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今日は久しぶりに、映画館へ

上映を楽しみにしていた 道ー白磁の人ーを見に

この映画は、浅川伯教(のりたか)巧(たくみ)兄弟を

題材に、描かれた作品で

心に沁みる、二時間でした。 



皆様は、浅川兄弟の名前はご存知でしょうか?

現在、大変貴重な李朝白磁や李朝木工品を

日本に知らしめた、貴重な人物です。

映画のストリーは、弟 巧が中心に進み

日本から、韓国の地に林業を進める為

技術者として、韓国での生活が始まり

多くの困難が待ち受けます。

民藝の重鎮 柳宗悦も登場です。

お話は、焼物では無く 日韓のそれぞれの関係が

中心に描かれていますが

現在 駒場の日本民藝館に所蔵される

李朝白磁が、どの様に収集されたのか

面白く、悲しく・・・

あっという間の上映でした。



数寄者伝・小林一三

2012.03.25 Sunday

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店の休日に、大好きな古本の街

神保町へ行って来ました。

今回も、何冊かお目当ての古本を探して

何だか、心が躍ります!

しかし なかなか欲しかった本は見つからず

ようやく、一冊 「大乗茶道記 小林一三」

小林一三 別名 小林逸翁、明治・大正・昭和を

掛けぬけた、大茶人・数寄者で

大正7年 宝塚音楽学校を設立

昭和2年 阪急電鉄 社長就任  昭和4年 阪急百貨店 開業

など、実業界・茶道界での活躍は大きなものです。



この大乗茶道記は、小林逸翁 自らが参加した茶会記録

茶道・茶道具の考えなど、昭和20年〜32年までの

十二年間を、書き残した一冊です。

眞泉堂は、明治から昭和へと激動の時代を生きた

茶人・数寄者に大変興味が有り

今後も、皆様に人・資料・茶道具を

ご紹介出来ればと、思っています。

また 数寄者に関する、お話しや資料を

御存知の方 教えて頂けたら幸いです。

よろしくお願い致します。



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